週刊「医学のあゆみ」(医歯薬出版) 連載企画「ネオ免疫学 免疫学のパラダイムシフト」

  連載第2回目「自己と非自己の識別:タスマニアデビルの受難」 https://www.ishiyaku.co.jp/search/details?bookcode=929812 同種異個体(アロ)反応は、移植臓器拒絶の主な原因であり、免疫系による「自己と非自己の識別」が最も顕著に現れる臨床的事例のひとつといえます。 アロ反応は移植医療においては厄介な障害ですが、動物の進化史においては、異個体間や母子間での腫瘍の伝播を防ぐ役割を果たしてきたのかもしれません。タスマニアデビルの受難の物語から私たちは何を学べるのか? 最新の知見をもとに、真面目にぶっとんだ議論を大展開!

週刊「医学のあゆみ」(医歯薬出版)にて 新田教授による企画「ネオ免疫学 免疫学のパラダイムシフト」が連載されています。

 従来の教科書的な「免疫 = ヒトの防御機構」という枠組みを踏み超え、数億年にわたる地球の進化史という、はるかに大きな時空間的なスケールで免疫系をとらえることに挑戦する企画です。

2026年9月から、2027年2月まで掲載予定。
第1回(298巻11号)はこちら
https://www.ishiyaku.co.jp/search/details?bookcode=929811

免疫系の全体像と、免疫系を失ったまま生きているフシギな動物たちをご紹介。
クライマックスは、メスとオスが融合する(なのに拒絶反応を起こさない)チョウチンアンコウの超絶奇妙な免疫システムのお話です。

Comments

Popular posts from this blog

International Immunology Outstanding Merit Award 2025

金沢大学がん進展制御研究所 免疫ダイナミクス研究分野 岡本一男教授をお招きして生命研セミナーを開催しました